食器に関するアンケートを実施しました。調査対象は、20代が6%、30代が43%、40代が37%、50代が13%、60代が3%。こだわりの食器や、引出物などでいただいた食器はどうするかなどをお聞きしました。フリー回答では、お気に入りの食器に関するエピソードを答えてくださっています。
- 実施期間:2014年8月19日~9月4日
- 有効回答:103名
- 対象者 :ウーマンスタイル会員
ご自宅にある食器にこだわっていますか?
最も多いのが「まあこだわっている」48%でした。半数近くの人がそれなりにこだわった食器を持っているようです。次いで多いのが「あまりこだわっていない」29%。子供が小さく割らしてしまうため、こだわりたいけれど今はできないという意見がありました。
和食、洋食など料理に合わせて食器のデザインや柄を使いわけている?
「使いわけている」が61%、「使いわけていない」が39%になり、使いわけている人のほうが約2割多い結果になりました。フリー回答では、和食器は、洋食・和食どちらにも使える食器を使っているという意見もありました。
どんな食器が好き?(複数回答可)
最も多いのが「無地や白などシンプルな食器」85%。どんな料理にも合わせやすくそろえやすいことが、多くの人が好きな理由として考えられます。次いで「和食器」56%。2位の和食器は、フリー回答から和食だけでなく洋食に盛り付けたり、手持ちのブランド食器とも違和感なく組み合わせたりできるという点で人気が高いようです。
もらい物の食器はどうすることが多い?
最も多いのが「喜んで使う」38%。いただいたものはありがたく使う人が多いようです。次いで「しまったまま」16%。好みでなかったり、食器を入れる場所がなかったりするなどの理由で、使わずにとっておく人も多くいました。「その他」の具体例として、気に入ったものは使うが、そうでないものはリサイクルに出したり、あげたりするという意見がありました。
欠けてしまった食器はどうする?
最も多いのが「捨てる」68%。7割近くの人は食器が欠けてしまった場合は処分するようです。しかし、「注意しながら使っちゃう」と答えた人は17%、「捨てられずにたまっている」と答えた人は8%おり、お気に入りの食器など大切な食器が割れてしまった場合、なかなか捨てられずにいることが推測できます。
食器についてのお困りごと、以下の中で当てはまるものは?(複数回答可)
最も多い困りごとは「引き出物なのでもらったけれど使わないものがある」45%。引き出物は、ブランド食器で値段も張るようなものや大切な人からいただいたものも多くあり、好みではなくてもなかなか手放すことができない人が多いようです。次いで多いのが「取り出しにくい・収納場所が足りない」41%。買い足したり、もらったりして少しずつ食器を片付ける場所が足りなくなっているというお悩みを抱えているようです。