雪かきに関するアンケートを実施しました。調査対象は、20代が4%、30代が41%、40代が43%、50代が9%、60代以上が4%。雪かきをする場所や、雪かきの際に使う道具などについてお聞きしました。フリー回答では、お困りごとや大変だったことなど、エピソードを答えてくれています。
- 実施期間:2015年12月15日~2016年1月20日
- 有効回答:101名
- 対象者 :ウーマンスタイル会員
雪が積もったとき、雪かきをする場所は?(複数回答可)
最も多いのが「駐車場・駐車スペース」83人(82%)、続いて「玄関の前周辺」80人(79%)、「車の上」66人(65%)でした。「雪かきをしない」と回答した人からは、「駐車場に融雪装置がある」「マンションなので雪かきをしなくて良い」などの声がフリー回答でありました。
雪かきをするのは主に誰?
最も多いのが「自分」45%、次いで「夫」38%。夫と妻では、わずかに妻のほうが雪かきをしている家庭が多い結果になりました。フリー回答では「主人に雪かきをさせると雑にするので、腹が立つのでさせません」という声もありました。
雪かき用のアイテムで持っているのは?(複数回答可)
最も多いのが「スコップ」95人(94%)。9割以上の家庭が所有しているアイテムになります。次いで「車の上の雪をとるワイパー」79人(78%)。雪国かつ車社会の石川県では、冬は必要不可欠なアイテムです。
雪かきのお困りごと・大変なことは?(複数回答可)
最も多いのが「つかれる」55人(54%)。次いで「時間がかかる」「足腰など体に負担がかかる」が同数で52人(51%)。「その他」として「隣近所の雪かきをめぐるトラブル」「暮らしや交通など通常より配慮がいる」「車にすぐに乗れない」
「小さい子どもがいて相手をしながらの雪かきをしなえればいけないので時間がかかる」などの意見がありました。
どんな積雪対策してる?(複数回答可)
最も多いのが「特にしていない」40人(39%)、次いで「積もる前にこまめに雪かきする」35人(34%)、「カーポートや車庫の設置」30人(29%)。約3割の家庭で車庫やカーポートを設置してあるようです。「その他」として「雪で木が折れたり傷んだりしないようにビニールでおおっている」という意見もありました。北陸の冬の風物詩ともいえる「雪吊り」をしている人はわずか5人(5%)でした。