もっと、あなただけに。

2017年11月9日配信のメルマガバックナンバー

私の目下のお悩みは、膝の痛みや肩こりを解消できるようにカラダを整えたり
食生活を改善したりして、仕事のパフォーマンスを上がられるか、です。

それならば、スポーツジムで筋トレすればいいんじゃない！と思うのですが
以前通っていた、スポーツジムは、常連さんが我が物顔でインストラクターを
独り占めし、たまにしか行かない私は、常に新参者で馴染めず
まったく楽しくなくなって、足が遠のいてしまいました。

一方、ライザップのようにかなりの高額にも関わらず理想の身体づくりを
徹底してサポートしてくれるパーソナルトレーナーが大人気です。

最近は、地元のスポーツクラブもパーソナルレッスン30分無料とか
より個人の理想を叶える工夫を始める動きが出てきました。

これはスポーツジムに限ったことではありません。

よくモノが売れなくなって、コト消費へシフトしていると言われますが、
なりたい自分に近づくためにお金や時間を惜しまない「自己実現型」消費が
ますます増えていくと考えています。

たとえば、洋服を買うにもより流行を押し付けてくるショップ店員よりも
自分にピッタリな提案をしてくれる
パーソナルコーディネーター・スタイリストが人気です。

また、スキルアップのための講座や資格取得、週末留学などの受講も人気が
続いており、今後ますます働き方改革によりワークライフバランスを
実現しようという動きが浸透してくると、自分磨き消費が
増えてくるのではないでしょうか？

みなさまの事業で、よりパーソナルな提案、商品はありますか？
BtoCの事業は消費者心理をしっかり動向をチェックしたいですね。

（弊社のグループインタビューの写真）

11月3日付の日経MJの記事の特集で100円ショップ大手のセリアがお客様の
性別、年代を収集することをやめるという記事が載っていました。

非常に面白い記事で、興味深かったのですが、年代や性別が商品の購買決定に
あまり参考にならなくなってきたと考えていると記事では書かれています。

今の消費者の好みに年齢は関係ない。
消費者に受けるヒット商品を作るには、顔の見えないデータではなく
SNSや街中の消費者の生の姿を見ていくことが重要だと、セリアは考えていると
記事は伝えています。

とても共感する内容でした。
弊社でも、よりお客様のキモチを深くヒアリングするグループインタビューが
クライアントから好評です。

・自社が強みだと思っていたことはお客様からは強みと映っていないことが分かった。
・指摘されて初めて、気が付くことが多かった。

など、改善点が明確になります。

グループインタビューで貴社の強みや課題が明確になり、すぐに
改善に活かせます！お気軽にご相談ください。

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