2015年7月11日・12日と、発酵食大学で「能登の発酵をめぐるツアー」を開催しました!
半数が首都圏からの参加者となり、NHK「まれ」や北陸新幹線開業で石川に注目が集まっています。
最初に訪れたのは、七尾市の鳥居醤油店。
ほとんどの作業を手作業で行う醬油づくり。
女将さんの「手抜きをしない」というお話が心に響きました。
槽(ふね)というしぼり機で、絞る生醬油は、本当にまろやかで驚きです。
参加者の皆さんも大感激の味でした。
その後は、七尾のしら井さんという昆布やさんや、有名な和ろうそくのお店などにも
立ち寄りながら、食彩市場へ。
七尾の海の幸が一堂に集まる、食彩市場。
大きなあわびや、能登がきもたくさんあってみなさん感激されていました!
この日のお泊りは、和倉温泉の有名旅館「加賀屋」です。
おもてなし日本一の旅館のお出迎えは圧巻でした!
加賀屋の中にある美術品をめぐるツアーにも参加しました。
人間国宝や、文化財レベルの美術品・工芸品がたくさんあり、
素晴らしいです。
若いときは感じなかったけれど、伝統の技や技術はやはり素晴らしく、受けついていきたいものだと思いますね。
加賀屋さんのお料理はどれも素晴らしく、発酵食品もふんだんに使われていました。
揚げ物などは無く、身体にも優しく、本当に美味しいお料理でした。
大満足!!
こうして1日目の夜はふけていきます。
2日目は次回に。