2017年7月13日に配信したメルマガのバックナンバーです。
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先日、話題の映画「ちょっと今から仕事辞めてくる」を見てきました。
http://www.choi-yame.jp/

上司にパワハラを受けながらも、必死で仕事を続けている主人公。
現代の疲れたサラリーマン(男女とも)を等身大で描いているように感じました。

私は従業員の視点ではなく、マネージャーの視点で見ていたのですが
とても考えされられる映画でした。

結果を出すチーム作りで、自分がやるべき役割とは?
社員のダメだしをしてモチベーションを下げるのではなくどうやったら
効果が上がるのか、社員との関わり方など。

自分の仕事ぶりを振り返って反省したりもしました。

今マネージャーに求められていることとは?

電通社員の自殺が大きく取り上げられ、労働環境の見直しが急務として国をあげて
ワークライフバランスの実現に取り組もうとしています。

これまでにない人手不足を解消しようと、専業主婦はこれからの大きな戦力として再就職を促されています。
女性が働く。そのためには、育児と家事に夫の協力が必須です。
これまでのような長時間労働では、男女とも働き続けることができない時代がやって来ます。
「モーレツ社員」や「エース社員」でなくても、「普通の人」がチームで結果を出せるような仕組みを真剣に考えていく必要性が高まってきたのです。

そのために、マネージャーや経営者に求められていることはなんでしょうか?

・社員同士の仕事やプライベートの情報共有
・時間に縛られない働き方の整備
・長時間労働を評価せず、成果を評価することへの社風・社内評価基準の変更など

制度はどんどん整ってきているようですが、それを生かせるかどうかは、
社内風土にかかっています。

風土を作り出すのは、間違いなく社長です。
社長の思い・方針こそが「社員が辞めない会社」を作り上げるのです。

 

ワークライフバランスの本当の意味

 

自社で何としてもワークライフバランスを実現したい!
定時で帰宅しても結果を出せる会社を作りたい!

そう思って、4年前にワークライフバランスコンサルタントの資格を取得しました。

その時に、初めてワークライフバランスの正しい意味を知ったのです。

ワークライフバランスとは、
ワーク(仕事)とライフ(プライベート)の相乗効果を高めることです。

ライフ(プライベート)で、
積極的に地域活動に参加して人脈をつくる
趣味のサークル活動で仕事の疲れやストレスを発散する
子育てを通じて多方面の知識や経験を培う

これらをワーク(仕事)に生かして新しいアイデアを生み出したり、
人脈を生かして新規開拓をしたり、新しい企業とプロジェクトを進めたり
子育て経験を接客に生かしたりすることなんです。

そのために、ワークだけでなくライフの時間も充実させようというのが、
ワークライフバランスです。

弊社も自社でどんどん実践していきたいと頑張っています!

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【PICKUP】発酵食deワークライフバランス研修
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弊社の強みでもある発酵食大学。
栄養価が高く手軽な発酵食のノウハウを身につけながら、
忙しいビジネスマンの食生活改善や時短家事のスキルアップをはかり、
調理実習でチームビルディングやタイムマネジメントを学ぶ企業研修を
始めます!

<概要>
(1)コミュニケーションとタイムマネジメントを実践的に体験することで、
会社のチームビルディングの推進。結果を出せる組織に!
(2)女性の活躍推進のため、男女ともに家事力をアップしワークライフバランスの
実践を推進。社員がより仕事と家事を両立をサポート。
(3)忙しいビジネスマンのための食生活改善を図り、従業員の食生活向上と、
健康管理を推進。

 

ワークライフバランス研修の実績はこちらをご覧ください。

 

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