「男性社長のミカタMagazine 女ゴコロ解体新書」Vol.3
「お客様の声を取り入れて商品開発したい!」というニーズをよくお聞きしますが、本気で取り組んでいる地元企業はそう多くありません。
弊社のメイン事業である”女性視点を生かしたマーケティング”はまず、お客様の声=「主婦の声」の聞き取りからスタートします。
でも実際に活用してくださる企業は正直少ないのです!
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なぜ、消費者の声を活用できないのか?
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主な理由は、
(1)アンケートで声を集めただけで終わっている。その後どう活用していいかわからない
(2)お客様の声を聞くとクレームだらけになってしまわないだろうかと不安がある
(3)お客=シロウトにとやかく言われたくない
などなど。
(2)(3)はお客様の声を聞くことにすでに苦手意識があるようです。
確かにわかりますね~。
「お客様は神様です」という三波春夫さんの名言のように、お客様の声に振り回されてしまいそうですし、クレーム大会になってしまうと社内のモチベーションも下がり、悪い影響のほうが多くなるような気がします。
でもわかるけど、そこなんです!
対策としては、せっかくの声をただのクレームにしないように
ウーマンスタイルのような第3者が介入することでクレームを改善点へ
変換できるのです。
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主婦の声は宝の山
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2017年2月6日の『日経MJ』1面記事は「主婦の生声・本音こそ宝」でした。
主婦の徹底的なダメだ出しを経て商品を改良し売上を4倍に伸ばしたメーカーの事例や主婦の不満を解消する商品を作りヒット商品にしたインテリア用品メーカーの事例が掲載されていて、「そうそう!!!やっぱりウーマンスタイルもこれを手伝いたいのよ!」と決意を新たにしました。
やはり私は、生活者の声を聞いて自社の仮説を調整してこそ、いい商品・企業になると信じて疑いません。
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座談会後、トップ営業マンに!
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実際に弊社の事例にも、
お客様の率直な声を伝え接客トークを改善した住宅メーカーの営業マンが、
立て続けに新規顧客のアポが取れるようになり、トップセールスマンになった事例もあるんです!
お客様の本当の声を聞いていますか?
アンケートを取るだけで終わっていませんか?
ウーマンスタイルでは、生の声を集め貴社の成長戦略を一緒に構築します。
生の声を宝の山にするか、クレームの山にするかは活用次第。
私もウーマンスタイルを立ち上げて、消費者の声を商品開発やサービスに活かすことの重要性や必要性を伝えるために格闘しています。
日々修行です('◇')ゞ
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