夏の暑さ対策に関するアンケートを実施しました。調査対象は、20代が12%、30代が50%、40代が29%、50代が8%、60代以上が1%。暑さ対策で実践していること、寝るときの対策などをお聞きしました。フリー回答では、具体的な方法や、暑い夏を乗り切るおすすめメニューを答えてくださいました。
- 実施期間:2013年5月10日~6月6日
- 有効回答:101名
- 対象者 :ウーマンスタイル会員
夏の暑さ対策で実践していることは何ですか?(複数回答可)
エアコンと扇風機を併用したほうが節電になったり、効率よく部屋を冷やすことができるということが浸透しているようです。
寝るときの暑さ対策は?(複数回答可)
体感温度が下がるグッズ愛用者は多く、「首に巻いていると冷たくて涼しいもの」「冷たい枕」「ひんやり感じるスプレー」など知人同士のクチコミで情報交換していることが分かりました。
子どもが小さい家庭では、寝苦しいと寝付けないので、特にいろいろなグッズを試していました。
暑さ対策で気をつけるポイントは?(複数回答可)
節電効果を求めるのは半数以上に上ります。また「快適・心地よい・見た目」も50%を超える高い割合で選ばれています。具体的にはいくら涼しくても、「リビングの雰囲気を邪魔するものは嫌」「すだれは外から見たときの見た目が悪い」など自分のセンスにあわないものは、避けたい、おしゃれに快適に過ごしたいという要望が伺えます。
おすすめの暑さ対策や実践している対策を教えてください。
衣類(12件)
- ルームウェアを恥ずかしげもなく短パンやワンピースで過ごしている。でもお腹の冷えが気になるので、腹巻は夏でも欠かせない!
- 手首や足首まで布地が当たらないようなパジャマを選ぶ。アイスノンやデコデコクールでうなじを冷やす。
インテリア(3件)
- リビングのカーペットはひんやりする素材の商品を敷いている。
- 見た目も重要なので、インテリアに涼しげなものを置いたり、フロアに敷くものの素材を夏用にしたり、緑の観葉植物を目につくところに置いたり、自分の気分が爽やかになるように(自分が一番自宅に在宅する時間が長いため)環境づくりをする。
打水(2件)
- 夕方にお風呂の残り湯を打ち水にする。
エアコン・扇風機(9件)
- なるべくみんな同じ部屋で寝て、エアコン稼働を1台に押さえる!
- 去年はエアコンつけっぱなしで電気代がビックリ!!でも、石川の熱帯夜は東北人の私には耐えられない。今年は涼しくなるような寝具を揃えるつもり。旦那の近くに寝ないことも対策のひとつかな(笑)
風通し(8件)
- 寝室は午後からカーテンをして風通しを良くし、室温を上げないようにする。
- 天気のいい日はなるべく家じゅうの窓を開けて空気の流れを良くすれば、日中でもエアコンがなくて大丈夫!
冷却グッズ・保冷剤(17件)
- 空いたペットボトルに水を入れて凍らせ、それを風上に置く。ケーキなどの保冷剤を再度凍らせてタオルで首に巻く。首の後ろを冷やすと涼しい。
- 暑さ倍増のキッチンでは、刺身用の保冷剤をタオルに巻いたものを首に巻きつけて料理すると涼しくなる。保冷剤は冷凍庫にいくつも常備している。子供が熱を出したときも脇に挟むこともできるので便利。
ペパーミントの香りは、体感温度を下げてくれるので、ボディスプレーを作っている。冷蔵庫で冷やして、お風呂上がりにシュッと吹きかけると気持ちいい!
グリーンカーテン(4件)
- やっぱり、ゴーヤのグリーンカーテン!涼しくて、美しくて、美味しい!おすすめ。
- 毎年キュウリのグリーンカーテンをする。美味しくて食べると身体を冷やしてくれる効果があり、部屋は涼しくなり、美しい。最高!
遮光・遮熱(9件)
- よしずやオーニングで日よけするとかなり室内温度が違う。また、二重窓はとても効果的。エアコンの効きが格段に良くなる。
- 家にいるときは日の当たる部屋は遮光カーテンをひく。留守のときはすべての部屋の遮光カーテンをひく。
寝具(5件)
- 寝具は、麻を使用している。寝たときに冷んやりとして気持ち良く、肌触りも良く、蒸れない。
- 冷却パッドを敷いて眠る。小さい子供と一緒に寝ていると間違いなく暑いので、クーラーをつけたくなるが、同室で眠る主人が寒がるので、敷物で差をつけている。
飲み物・食べ物(20件)
- 漬けておいた梅で梅ジュースを飲んだり、シソジュースを作って飲んだりする。
- 食欲が減退してしまうので、夏バテしないように栄養のある飲み物をとる。甘酒、野菜、果物をジューサーにかけたミックスジュースなど。
- あまり甘いものを飲まないように気を付ける。あとから余計に水分を欲しがってしまうので。普段は冷やしたお茶、時々スポーツ飲料。
- 暑い時には、カレーを食べる。
日傘(2件)
- 日傘。UV効果のあるはおりもの。保冷剤を首に手ぬぐいで巻く。
風呂・シャワー(10件)
- エアコンや扇風機は身体が冷えてしまうので止める。お風呂に水をはっておいて、ジャブンと入りすぐに出る。これは最高。
- ついつい夏はシャワーだけですましがちだが、クールバスクリンを入れたお風呂につかり、毛穴にたまった汗を抜く!
- 旦那のトニックシャンプーを使ったら頭がスーッとしたのを機に、暑い季節はそういう系のシャンプーやボディーソープに切り替える。
水遊び(2件)
- 子どもと水遊び。
冷やしすぎない(2件)
- あまり冷やしすぎないこと。外との気温差を考えるとちょっと暑いくらいがちょうど良い。
その他(6件)
- プールに行ったり、子育てセンターなど、涼しい場所に行ったりする。
- 汗を抑えるツボを押す。しかし、これは基本押しているときだけしか効果がないので、むしろ汗をたっぷりかいて、程よく水分や塩分を摂取するのが夏バテ対策になるかな?とも思う。
- 髪の毛が首にかからないように結ぶ。「暑い!」と思わない!
暑い夏を乗り切るおすすめメニュー・食べ物を教えてください。
熱いもの(4件)
- うどんやラーメンを食べる。暑い時は、熱い物を食べる。
- 水分をたくさん摂取する。冷たいものよりも熱いものを摂取して汗をたくさん出すことが健康には最高。冷たいものを食べると、そのときはいいが、身体の芯から体温を上げようとするため、ますます暑くなる。
辛いもの(12件)
- 我が家では辛口カレーが良い。
- 暑くて食欲のないときはカレーでしょ!
酸っぱい物(6件)
- 夏になる前から酢を飲むようにすると暑さに耐えられる体が作れるそう♪
- 梅干し
冷たいスイーツ(4件)
- 夏のおやつはかき氷。子供たちと楽しく作って暑さ対策している。蜜も色んな種類を準備しておけば、子供たちも大喜び。
肉(11件)
- 暑さを乗り切るにはしっかり体力をつけることが一番だと思うので、そうめんなどではなく、ステーキなどがっつり系を食べるようにしている。
ネバネバ系(5件)
- イカの刺身とオクラの刻んだもの、納豆を混ぜてご飯に乗せて食べると、食欲があまりなくても、これならしっかり食べられる。
- ネバネバ食材や季節の食材をたっぷり使ったご飯を食卓に出すようにしている。外出時には暑さ対策の飴やタブレットと飲み物を常備。
飲み物(5件)
- 甘酒スムージー。砂糖は身体を冷やしやすいので、甘みは甘酒でとる。
- 体力を落とさないようにたくさん食べて、冷たいビールを飲む!
麺類(32件)
- 色んな具材を乗せたそうめんやネバネバ系を乗せた冷やしうどん。
- 冷製パスタ。自家栽培のバジルを使ってさっぱりと、冷たく作る。最高。
- 八番らーめんの冷麺を食べないと夏が終らない。
薬味(6件)
- ショウガやネギなどの薬味を効かせた料理を毎日一品は入れる。
- ニンニク!
野菜・果物(34件)
- 夏に収穫できる野菜は体を冷やす効果があるそうなので、トマト、キュウリ、なすはよく食べる。特にミニトマトは、おやつ代わりに食べることもある。夏バテしてしまう体質で、甘いジュースばかり欲しくなったときは体が弱ってきている兆候なので、ビタミン豊富なおかずをとるように心がけている。
- 夏野菜をなるべくそのまま素材を生かし、高タンパクを控えながら、自分の体の調子をききながらも、美味しいと感じるものをいただくようにする。内臓を冷やさないように温かいものをいただく。
- 旦那のおばあちゃんが作ってくれるキュウリやトマト、レタスを毎日食べる!そして枝豆にそら豆も!おばあちゃん、長生きしてね♪
- 冬場は食べないサラダや浅漬けを食べる。さっぱりしていて、野菜もたくさんとれる。おすすめの浅漬けはダイコンにみじん切りのネギ、しょうゆ、ゴマ油を加えて冷蔵庫で1時間ほど寝かしたもの。
その他(5件)
- うなぎ
- 砂糖をとりすぎない!肉!といきたいところだけど、季節に関係なく大豆たんぱくと玄米菜食が一番調子がいい。