こんにちは。ウーマンスタイルの成田です。
今日の日経MJに「家電マーケット」の記事が掲載されていました。

どの家庭にもある掃除機が、今販売を伸ばしているという内容です。
掃除機の中でも、「ロボットクリーナー」「ハンディクリーナー」など
2台目需要を喚起しているためらしいのですが、特にスティッククリーナーの
売上が4年で2.3倍になっているのだとか。

確かに我が家も普通の掃除機があるにも関わらず、ロボット掃除機を
購入し、今では欠かせない相棒になっています。
そして、最近まさにスティッククリーナーが欲しいな・・・と思っていた矢先です。

働く女性が増えて、特に石川県は女性就業率は全国でもトップクラス!
アベノミクスの政策のおかげで、女性誌でも「お仕事する女性」のファッション、
メイク、持ち物(カバン、バックの中身)の特集がたくさん
目立つようになりました。

家事の時短も大きな関心事の一つ。

それなのに、前日某地方銀行の「働くママ」に向けたセミナーを実施した際、
ほとんどの方が、ロボット掃除機を持っていないし、食事は手造りで
がんばっていました。
弊社のスタッフも朝4時起きで一通りの家事を済ませ出社する子育てママさんもいます!

考えてみると、日本の女性ほど「よき母、良き妻」像を掲げ、膨大な家事と
戦いながら、必死に仕事をしている国はないのではないでしょうか?
みんな、これ以上できないくらい頑張っているのに、
「家事が手抜きでごめんなさい」
「食事がお惣菜でごめんなさい」
と罪悪感を持ちながら働いています。

もう、罪悪感を持つのはやめましょう!
もっとルンバを使えばいいのよ!
楽したっていいのよ!と声を大にして、働く女性のキモチを楽にして上げたい
と心から思う今日この頃。

かくゆう私も、9時過ぎまで仕事をしている罪悪感でいっぱいの主婦の1人。
ワークライフバランスの実現を自ら実践してこそ説得力があるんですけどね。

いろんな分野の商品開発に、ぜひこの「罪悪感」を取り除く工夫を
してほしいものです。

女性のホンネの叫びの中にこそ、ヒントがいっぱいあるはずです。
女ごころに潜むホンネを知りたい時は迷わず、ご相談を!

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