2018年1月25日配信メルマガバックナンバーです。
先日、弊社で働き方に関するアンケートを実施しました。
(石川県在住の20代~60代の女性119人が回答)
その中で注目したいのは「コンビニの仕事に関するイメージ」です。
私は毎日のようにコンビニを利用しますし、いまやコンビニは本当に便利な生活必需サービスになっています。
コンビニで新しいスイーツを発見するのが楽しみですし、
スーパーでは198円のチョコも「高い!」と思うのに
コンビニでは「298円」のチョコも美味しそう♪と買っちゃって
財布の紐は格段に緩くなります(/ω\)
そして短時間でも働けそうで、店舗も多いことから主婦にとっては
絶好の仕事場ではないか?と考えていたのです。
ところが・・・
キツイ!ヤスイ!オボエラレナイ!?
アンケート結果から、コンビニで働きたいと思う主婦は12%しかいませんでした。
働きたくない理由ベスト3
3位 賃金が安そう
仕事内容に比べて賃金が安そう。
夜中は時給が高いかもしれないけど、危ないから働きたくない。
時給が安いのに、覚えることがいっぱいあって見合わない。
2位 業務が多くて覚えられない
宅配便やポイントカード支払い、いろんなや予約など業務が多岐にわたっていて
覚えられそうにない・・。
1位 キツイ・大変
立ち仕事や、商品の品出し、レジなど肉体労働できつそう。
ヘンなお客がいっぱいいそうで接客がきつそう。
怖いイメージ。夜は危ない。
いかに自社の魅力を伝えるか
正直、ここまで職場としてイメージが悪いとは思ってもみませんでした。
今、深刻な人手不足で、求人してもなかなか人が集まらないと嘆いている
経営者の方も多いと思います。
時給を上げるなどの目先の対策ばかりではなく
根本から考えてみるということも迫られていると感じます。
自社の魅力や仕事の魅力を伝える努力は、新卒も中途採用も、パートも怠ることはできませんね。
今回のようなイメージ調査も、実施してみて初めて気づくことが多いと感じました。