こんにちは。ウーマンスタイルの成田です。

今週末は発酵食大学大学院の後期日程を開催していました。

今日は、石川県立大学の榎本教授の講義と、リアル参加の方は最終日でしたので試験がありました。

 

コロナ禍なので、リアル受講の方は人数を制限し、多くの方がオンラインで受講していただいています。

 

リアル受講の方は、今日が最終日。

早くも「発酵食大学ロス」で、「今日でお別れだね」「また次会おうね」などと朝からすでに名残惜しい様子です。

最終日は、榎本先生も一緒に金沢市内で唯一、奇跡の発酵食品とも言われる「ふぐの卵巣の糠漬け」を製造している油与商店さんに蔵見学に行ってきました。

 

ふぐの毒が抜けるメカニズムが解明されていないために、門外不出の製造方法を今も守り続けているのです。

 

油与さんのお話を聴きながら、発酵の神秘を体験する受講生の皆さん。

 

現場でしか味わえない、蔵見学を存分に味わっていただきました。